SKIP Initiative Website, supported by NPO SUCCESS

誰もが困難を越えて、チャレンジできる明日をつくる
~SKIP Projectは小児がん・希少がんに係る課題解決促進に取り組みます~


Supporting Kids In Pediatric Cancer
Synergy by Kids Intelligence & Practice
子どもたちが家族や仲間と共に足取り軽やかに歩んでいく
子どもたちの能力や活動が社会全体の活力に結びついていく


小児がんは15歳未満の病死原因の第1位です。毎年2,000名以上の子どもたちが新たにがんを発症し、推定15,000名の未成年者ががんの治療と向き合っています。がんに限らず、推定10万人を超える若い人たちが、難病と向き合って生活しています。

日本における小児がん等の希少疾患の治療成績は長らく欧米と比べて低位にありましたが、近年、多施設共同臨床研究の進展、集学的治療の浸透、拠点病院の指定による集約化、専門医制度の浸透などにより、小児がん全体としての5年生存率は約80%まで向上しています。

その一方、依然として治療法が確立されておらず、予後不良の小児がんも少なくありません(フィラデルフィア染色体染色体陽性急性白血病、ステージ4神経芽腫、転移性ユーイング肉腫 等)。また、晩期障害の予防や、発達上の障害の予防など、治療後の長い人生のQOLへの対策は、必ずしも十分に整ってはいません。

日本は世界で最も少子化が進んでいます。人口減少社会のなかで貴重な若い世代が困難に直面している状況は続いています。私たちは、政策調査・提言活動等を通して、こうした状況を少しでも改善できるよう努めていきたいと考えています。

志を共有する多くの皆様と、ともに知恵を出し合い、行動していきたいと存じます。当法人へのご関心をいただき、ご参画、ご支援を賜りますことを心より願っております。

小児がん白書2022 公表のお知らせ

SKIP Initiativeとサクセスみらい科学機構では2022年7月5日に「小児がん白書2022」を公表しました。
小児がん患者の治療、教育その他の環境の改善を図る観点から、これからの小児がん対策における主要な課題の整理を目的としています。

「小児がん白書2022オンライン説明会」の開催
2022年7月27日(水)16:30~17:30

7月27日(水)16:30より、製薬会社等ヘルスケア関係企業にご所属の皆様を対象に「小児がん白書2022オンライン説明会」を開催いたします。ご参加をご希望の方は、こちらのフォームよりご連絡ください。
【申込締切:2022年7月27日(水)15:00】

なお、こちらの説明会以降も、随時、ご要望に応じて説明会を設けます。

フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信

小児がんってなに?

小児がんは15歳以下の子どもに発生する悪性腫瘍と定義されます

<こちらをご参照ください>
http://nposuccess.jp/outline

国際小児がん分類によると、主分類で12種類、小分類で47種類に分類される雑多な癌種で、約3分の1が白血病、残りが固形がんといわれる固まりを形成する「がん」です。

小児固形がんの半分近くが脳腫瘍で、脳腫瘍の中でも様々な種類のものがありますが、成人の脳腫瘍とは違う種類のものも多くあります。また、小児固形がんの残りの半分にも実にさまざまな種類の腫瘍が含まれています。

小児固形がんでは、成人に多い上皮性の「癌」は少なく、ほとんどが「肉腫」です。胃癌や肺癌は、それぞれ胃と肺にしか発生しませんが、肉腫の発生母地となる組織は体中至る所に存在するために、小児の固形がんは体中の どこからでも発生するのが特徴です。そのため、発生臓器別ではなく、病理組織学的に名付けられています。


私たちの取り組み

治療開発支援活動
患者連携活動
政策調査・提言活動
政策調査・提言活動

がんという国への”留学”

東京都在住 つぼくん(30代前半)

小学5年生の時にユーイング肉腫と診断され、長期入院を余儀なくされました。
当時まだ、林間学校も行っておらず、親から離れたことすら無い自分にとって、
入院というのは本当に恐ろしいものでした。
「がん」が恐いというよりは、「友達と離れるのが嫌だ、親と離れることが嫌だ」
そういった気持ちの方が強くありました。

入院した小児病棟には、産まれて間もない子から大学生まで、 幅広い年齢層の人たちがいました。
始めは全く馴染めず、自分のベッドに引きこもりで、家に帰りたいと毎日のように泣いていました。

ある日、隣のベッドにいた中学生が「一緒にゲームをしよう」と誘ってくれたのをきっかけに、
少しずつその世界に馴染んでいきました。 抗がん剤治療は辛いものでしたが、入院生活は楽しくなっていきました。

本編はこちら

推進メンバー

うめちゃん
税理士

吉田由美子  YOSHIDA Yumiko
NPO法人サクセスみらい科学機構 事務局長
2020年度豊島区がん対策推進会議委員

平田研  HIRATA Ken
一般社団法人スキップ・イニシアチブ 理事
MSL ジャパン シニアコンサルタント
30年以上医療関連広報業務に携わり、がん、精神疾患、希少疾患等、各種疾患領域のスティグマ及びアクセス問題と取り組む。下咽頭癌(ステージIVa)経験者

間中健介  MANAKA Kensuke
一般社団法人スキップ・イニシアチブ 理事長
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教
2007年に小児科医らとともに創薬支援会社を設立。2010年ロンドンブーツ1号2号の支援のもと小児がん患者支援のチャリティ活動を展開。2013年関西学院大学非常勤講師、2014年内閣官房日本経済再生総合事務局任用。2018年内閣企画官。2019年当法人設立

村田章吾  MURATA Shogo
一般社団法人スキップ・イニシアチブ 理事
社会福祉士
株式会社Rehab for JAPAN シニアディレクター
2007年より2015年まで柏市議会議員を務め、「がん対策基本条例」制定に携わる。衆議院議員(社会保障・税一体改革担当大臣補佐官)秘書、マカイラ株式会社ディレクターを経て現職。社会福祉士

間中健介  MANAKA Kensuke
一般社団法人スキップ・イニシアチブ 理事長
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教
2007年に小児科医らとともに創薬支援会社を設立。2010年ロンドンブーツ1号2号の支援のもと小児がん患者支援のチャリティ活動を展開。2013年関西学院大学非常勤講師、2014年内閣官房日本経済再生総合事務局任用。2018年内閣企画官。2019年当法人設立

SKIPを支援する

ご自由にお決めいただいた金額を寄付いただけます。
継続的なご寄付により、長期的な視野で子どもたちを支援することができます。

ご寄付をお考えいただけます方は、下記、事務局までご連絡をください。
温かいご支援をお待ち申し上げております。
skip-project@nposuccess.jp 
03-6804-1407

小児がんの治療開発を支援する

「小児がん白書2022」の制作を支援したサクセスみらい科学機構(SUCCESS)は、2007年の設立以来、薬剤の開発支援など、小児がんの治療環境向上のための医科学研究開発活動や、小児がんポータルサイト「CureSearch日本版」の開設運営を続けています。

多くの皆様より、活動への温かいご支援をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

よくあるご質問

  • Q
    寄付は何に使われるのですか?
    A
    薬剤や治療法の開発、こどもの難病患者の治療環境改善のための取り組みに使われています。
  • Q
    私たちにできることは何がありますか?
    A
    難病に向き合っている若い人たちを応援することはもちろんのこと、テクノロジー・医科学・政策によって若い人たちの治療環境改善に取り組んでいる人たちを応援すること、です。
  • Q
    なぜ大人のがんではなく、子どものがんに取り組むのですか?
    A
    若い世代の難病では、成人の疾患に比べて、医科学の進歩が行き届かず、社会的な資源も集まっていません。少子高齢化のなかで未来社会を築くために、私たちは、若い世代の治療環境改善により多くの資源と関心が向けられるべきであると考えています。
  • Q
    なぜ大人のがんではなく、子どものがんに取り組むのですか?
    A
    若い世代の難病では、成人の疾患に比べて、医科学の進歩が行き届かず、社会的な資源も集まっていません。少子高齢化のなかで未来社会を築くために、私たちは、若い世代の治療環境改善により多くの資源と関心が向けられるべきであると考えています。

プロジェクト事務局

一般社団法人スキップ・イニシアチブ

事務局(NPO法人サクセスみらい科学機構 内)
skip-project@nposuccess.jp 
03-6804-1407